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ハンター×ハンター(HUNTER×HUNTER)の感想・評価

time 2017/07/05

単に父親を捜すつもりが・・・

ハンター×ハンター(HUNTER×HUNTER)のストーリー

この世界で最も難易度の高い試験、ハンター試験、その試験に合格した者は多くの特権それに伴い莫大な富と名声を得られる。主人公のゴン・フリークスは父親であるジンがハンターになっていることを知り、自らもハンターになりジンを探しに行く事を決意する。

そして、数百万分の一の難関と言われるハンター試験の選考においては、試験会場にたどり着くだけでも難しく、クラピカ・レオリオ等と同じ船に乗っていた事がきっかけで仲間になり、行動を共にするようになっていく。

また、ハンター試験の本試験で無二の親友となるキルアと出会い、ヒソカやイルミなどの危険な人物ともかかわりを持ってしまう。特にヒソカとの出会いは、今の所ゴンにプラスに働いているが、今後いつマイナスになるか分からない。戦闘狂で快楽殺人犯に気に入られたようなものである。

後の冒険から考えると、ハンター試験編はプロローグみたいなものだが、その試験だけでも死人が出るくらいの難易度で、プロハンターのカイトがジンを見つける事が最終試験と言っていた事を考えても、ジンに合う事の難易度の高さが伺える。結局別の理由が原因で合ってしまったのですが・・・・

ハンター×ハンターの評価(5段階)

画力・・・・・★★★   若干荒いなみがある
ストーリ・・・★★★★★ 各章毎に目的がありハント対象も違う
設定・・・・・★★★★★ 念能力や世界観の作りが面白い
キャラ・・・・★★★★★ キャラごとに目的が違い、
その他・・・・★     休載が多い、話は終わらせるのが大事
総合・・・・・★★★★  暗黒大陸編になって次の展開が楽しみ

ハンター×ハンターの感想

ハンター×ハンターで一番有名な物は念の設定でしょう。念は系統的に分かれていますが、面白いのは水見式での判断ではなく、ヒソカ発案の性格別系統判断です。

・強化系は単純一途

・放出系は短気で大雑把

・操作系は理屈屋・マイペース

・特質系は個人主義・カリスマ性あり

・具現化系は神経質

・変化形は気まぐれで嘘つき

あなたの周りの人も、一度、性格別判断をしてみると面白いかもしれません。自分の周りの人は放出系か変化系ばかりでした。

仕事が上手くいかないわけだ・・・・・

そして、この性格別判断ですが、ヒソカ・ゴン・キルア・クロロ等に関しては当たっているが、ビスケはあの筋骨隆々のボディで、「たいていの相手は一撃で倒してしまうから思い出に一発殴らせてあげることにしている」とのコメントまであり、ウボォーギンとため張れそうなパワーを持っていそうなのに変化形です。おまけにクッキイちゃんを具現化していますが戦闘力なし。性格は変化形で異論がありませんが、まだ本気はだしていないみたいですし相当格上の変化系能力者かもしれません。他にも能力を隠していそうな気がします。

また、ジンやネテロ等を見ていると絶対に今出てきている設定以上の事が出てきそうな気がします。ネテロが強化系と公式で発表されてますが、放出系じゃないかとの疑惑も多いですし、百式は具現化ではないのとの疑問もあります。
ジンは強化系のようなコメントはありますが、実際には不明です。クロロのスキルハンターより劣るものの、才能でレオリオの技を真似していたり、さらに勝手に想像で技を作りだしたりしてます。性格判断からも特質系かな・・・

そして、念能力には相性があって、戦いにくい相手があり、能力しだいでは簡単に負ける事もあります。その辺が面白さでもあり、また能力が複数になると戦いのどこかで罠みたいな能力が発動したりするので、組み合わせによっては強者=勝利者とならない所が面白いところです。

最後に、ヒソカとクロロの戦闘やりすぎ・・・・Pがつく団体から抗議来る気がします。

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