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機動戦士ガンダムΖΖ ガンダムシリーズの3作目

time 2017/06/10

機動戦士ガンダムΖΖ ガンダムシリーズの3作目

機動戦士ガンダムΖΖ

機動戦士ガンダムΖΖのストーリ

機動戦士ガンダムZZのストーリを振り返ると、冒頭部分が非常に苦痛である。前作のラストで主人公が精神崩壊を起こし、暗いムードだったので明るくしようとしたのか、もう少し低年齢層を狙ったのか、ギャグが多すぎて見ていて別のアニメだと思うレベルです。最初の苦痛の時を抜けるとその後は普通の路線に戻ります。

前回の最終戦であるグリプス戦役でテイターンズ、アクシズ、エゥーゴは三つ巴の戦いが行われた結果、指導者のシロッコを失ったティターンズは壊滅、同じく指導者のクワトロ・バジーナを失ったエゥーゴも大打撃を受け、指導者が生き残って部隊を温存していたアクシズはネオジオンと名称を変更し、地球圏の制覇に乗り出す。
そんな中、グリプス戦役で損傷を負ったアーガマはサイド1に入港した事を知った主人公のジュドーは当初はヤザンとZガンダムを盗む為にアーガマに潜入、Zガンダムに乗り込むがヤザンの横暴に腹を立て彼の乗るプチモビルスーツを撃破、その後、ネオジオンの巡洋艦エンドラを指揮するマシュマー・セロの襲撃からコロニーを守るためこれを撃退する。これらの戦いを見ていたブライト・ノアはジュドーをニュータイプと見抜き、ファ・ユイリィと説得して仲間に入れようとし、妹のリィナが積極的に進めたことから、仲間と供にエゥーゴに入隊することになる。当初は余り積極的ではなかったジュドーだが妹のリィナがネオジオンに捕らえられると一変して積極的に戦闘に参加することになる。

機動戦士ガンダムΖΖの評価(5段階)

画力・・・・・★★★   古さが目立つ
ストーリ・・・★★    初めが黒歴史並みの物語
設定・・・・・★★★   前作の引き続き
キャラ・・・・★★★   全体的に少ない人数で争っている
その他・・・・★★★   政治・人間ドラマとしても優れている
総合・・・・・★★★   前半は黒歴史とも言える状況

機動戦士ガンダムΖΖの感想

全体の流れとしては、ネオジオンの摂政ハマーン・カーンは地球圏の制覇に乗り出し、自ら艦隊を率いて地球に降下、連邦議会のあるダカールを制覇する。その後も、ダブリンに対してコロニー落しを敢行し、地球連邦政府にジオン公国発祥の地であるサイド3を割譲させる。地球圏制覇も時間の問題と思われる状態まで持ち込むが、グレミー・トトによる反乱が勃発しアクシズを占拠されてしまう。そして、グレミー軍と戦闘が続き主だった戦力は相打ちに近い形で消耗していく中、ZZガンダムに乗るジュドーと対決を行い、ハマーンはジュドーに破れすべての決着がついたように見えるが、最後に「実は今のミネバ様は影武者なんです」と、シャアの生存を裏付けるエピソードが語られている。

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