ハンター試験序盤戦、ヒソカ試験官ごっこ開始・・・

ハンター×ハンター2巻のストーリ

ハンター×ハンター2巻は開始早々バトルです。
1巻の最後で試験官ごっこを宣言したヒソカが大暴れします。途中でゴン、レオリオは返り討ちになります。

なぜかトランプで人を斬っていくヒソカですが、後にトランプ自体が念能力で強化されている事が分かるには大分時間が必要です。しかも、「周」といわれる応用技です。

まあ、このバトル自体「試験官ごっこ」ですので、ちゃんと合格判定も出したりしています。合格者には次の試験会場まで連れて行く・案内もしようとしてます・・・彼なりにですが・・・

また、キルアに関してはヒソカの異変を察知していて、とっくにいなくなっています。ある意味、危険な物を察知して避けるというのはハンターとして必要な資質だと思うのですが、後のネテロの判断だと意外と適正は低いと評価されたみたいです。

そして、2次試験でのメンチのメニューではクラピカがレオリオと同レベルと言われて顔が壊れてます。クラピカはレオリオ舐めすぎです・・・医療知識ならレオリオが上なのに。

その後は、ネテロ会長の登場でハンターの凄さをみせてくれます。登場時には飛行船から飛び降りて来ます。ボール遊びではキルアやゴンの攻撃を食らっても、全然びくともしない上に全然本気を出していない事が分かります。後のネテロのバトル等を見ると遊びということが良く分かります。自分の腹を鉄っ腹と言ってますが「硬」は使ってないような気が・・・

2巻の終盤ではトリックタワー攻略になるのですが、ここでは腕力だけでなく心理的な試験になってきます。ちなみにトリックタワーの後半である3巻になると数名キャラが壊れてきます。集団行動は本当に難しいですね。

注目・・・サトツの口は依然として見えない

1巻から気になっていたのですが、口の見えないサトツさん、飛行船の中でお茶をしている場面があるのですが気になってみていたのですが、結局口は見えませんでした。結構話しているシーンは多いのですが。あまり重要ではありませんが気になってみています。

クラピカが壊れる・・・・序章

2巻でですが、クラピカが壊れる箇所が2箇所あります。メンチのメニューの所は前述しましたが、その他にもレオリオがヒソカにやられて怪我をしている時に、腕の傷以外は無事のようだと気遣っていますが、レオリオ本人から、「てめ・・・、よく、顔見ろ、顔を」と言われて顔が腫れ上がっている事に気づきます。今でこそ完璧キャラみたいに言われますが、意外ともろいキャラなのかもしれません。