ハンター試験終了・・・

ハンター×ハンター4巻のストーリ

ハンター×ハンター4巻ではゼビル島の試験の中盤から始まります。冒頭から、レオリオとクラピカのコンビがヒソカに襲われますが、幸いにしてクラピカが自分たちがヒソカのターゲットではない事に交渉になり事なきを得ます。

この時本気のレオリオの顔が見られます。(完全に目が据わってます。）

その後は、変態なヒソカさんがその本性をむき出しになる怖いシーンです。こんな怖いピエロに襲われたらたまりません。

さらに、このヒソカさんが他の受験生を襲っている瞬間にゴンがヒソカからプレートを奪取します。ある意味いい度胸してます・・・・が、直後に自分が他の受験生にやられて動けなくなってしまいます。食物連鎖かよ・・・

結局はゴンを襲った受験生をヒソカが狩ってゴンのプレートを返すのですが、ゴンとしては納得いかずヒソカに返そうとしますが、ヒソカがゴンに「今のキミはボクに生かされている」と言い、一発食らわせて「今みたく、ボクの顔にぶち込むことができたら受けとろう」と言って去っていきます。後の因縁なるシーンです。

そして、トラブルが多い３名が合流して、レオリオのプレートを探すためにポンズの薬品の臭いを追って洞窟にたどり着きます。色々あってプレートを手に入れのですが、この中にいた２人は揃って念を覚えたら操作系能力者確定ですね。

最終試験では、負けた者が再試合を行う負け上がり戦で、１勝すれば合格の試合です。しかもネテロが面接と印象で対戦表を作成していますが、この一人だけ不合格という内容と、この編成・・・・さすがネテロです。ある意味ジンより厄介です。

最後は気絶したゴンがサトツさんからキルアが落ちたという衝撃の試験結果を聞かされるところまでが4巻の範囲です。

ヒソカの戦闘をチェック

4巻でのヒソカは数回戦闘シーンがあります。まず、アゴンを襲うシーンですが、刀を持つアゴンに、愛用のよく切れるトランプを持って向かって行きます。同時にゴンが釣竿でヒソカのプレートを狙うのですが、それにも関わらず見事相手を１撃で沈めています。

その後、ゴンを襲ったゲレタも倒しておりますが、戦闘シーンはありませんでした、ゲレタは吹き矢を使っていた事からも格闘戦は弱い選手だったように思われます。

この2戦はかすり傷一つ負っていません。傷を負わせたとおいう事を考えると無限四刀流の人は受験生より格上だったみたいです。まあ、ハンターとして念は習得していますからね。

そして、注目すべきは最終試験のクラピカとの戦いでヒソカは顔に傷を負っています。クラピカも同程度の傷を負っていますが、ある意味クラピカの能力が高いのか、ヒソカが遊んでいるのか、はたまた意外とヒソカが弱いのか不明です。

おまけに、この巻ではヒソカですが無限四刀流で負った傷がそのままです。かっこつけのヒソカがドッキリテクスチャーを使ってないのが疑問です。性格的にありえなそうでなので、念能力は後付けみたいですね。

サトツさんの口が開いた

1巻から出てきているサトツさんですが、この巻の終盤でついに口が開きます。今まで結構しゃべってますが口の描写が無く、お茶してる場面や食事の場面でも気になってチェックをしておりましたが、最初、口じゃないのと思われる線が何回か入った後にキルアの説明をする場面で確定が取れました。個人的にはハンター試験合格よりも凄い事です・・・