ハンター×ハンター（HUNTER×HUNTER）クイズ　7巻目　天空闘技場　ゴンとヒソカの対戦

ヒソカVSカストロ編の解説、念能力の戦い・・・・

ハンター×ハンター7巻のストーリ

ハンター×ハンター7巻のメインテーマは念能力での戦いです。

6巻でのヒソカvsカストロ戦でヒソカが使った念能力のネタ晴らしから始まります。

ヒソカはバンジーガムを巧みに利用し、精神的に追い詰めることで相手の行動を制限し、あっという間に逆転勝利しました。しかも、いろんな技を組み合わせ、無駄と思われたパフォーマンスも実際には罠を張るために十分に利用していました。巧みに陰を使ったり凝を使ったりと、ヒソカは勝つ為に色々と準備して動いてます・・・単に奇術を披露したい訳ではありません。

その後は、念を修行したゴンとキルアが天空闘技場で雑魚と戦いますが、キルアは素の能力だけで圧勝します。ゴンは闘技場の床を巧みに使い、相手をひっくり返したりします。雑魚レベルでは全く相手にならないくらい2人は成長します。

そして、この巻のクライマックスはヒソカとゴンの対決です。ゴンはここでも石版を使いヒソカに目くらましを食らわし、念願の一撃を入れます。しかし、その後はヒソカがちょっとやる気を出し、あっという間にバンジーガムを貼り付けられます。バンジーガムを貼り付けられたら最後、行動を制限されて追い込まれていきます。ゴンが玉砕覚悟でパンチを連打しますが、このときでもヒソカは手加減して故障させないように気を使っています。まさにワンサイドゲームです。

念の能力が色々と登場

ハンター×ハンターの6巻より念能力が出てきますが、7巻では徐々に色々な念能力が出てきます。

マチ

念糸縫合でヒソカの腕を直す。血管・骨・神経・筋肉をほぼ100パーセントつなげる。外科医顔負けの治療術を持つ。変化系の能力者である。ヒソカの性格別念能力診断では変化系は「気まぐれで嘘つき」だが、結構ストレートな性格をしており変化系なのか疑問になるほどの性格です。

ギド

いわゆるコマの人、コマを使った業を使用するが、威力がいまいちで修行後のゴンには全くかなわなかった人。ウイングさんは強化系能力者と言っているが、操作系じゃないのと思われる能力を使う。個人的には自動攻撃能力は好きなのだがかませ犬的なキャラでした。

リールベルト

車椅子の人・・・、単に鞭を武器として使用して、オーラバーストで前方向に加速して逃げる人。闘技場じゃ勝てないでしょ・・・、攻撃手段も通常武器だし。

あと、ウイングさんが念能力の解説をビデオを見ながらしていますが、念能力って映像に残るのか・・・・人前で戦うなんて能力を公開してるようなもうのなんですがその辺は大丈夫なんでしょうか。

そして、ゴンたちよりも後に念能力について知ったクラピカは先に念能力を習得しているとウイングさんが教えてくれますが、それを聞くとクラピカってやっぱり優秀なんだなと思います。